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VOL.67
2024年もいろいろありました。めまぐるしい1年。あっという間の1年をふりかえって総括したいと思う。4位という結果に終わったわけだが、やはり中盤の厚みがもう1枚ほしい。金子ちゃんは連続出場で頑張ってはいるものの、来たものをつなぐコネクトであり攻撃の起点にはあまりならない。攻撃的な中盤がもう1人いればさらにチームは良くなるだろう。渡邊ちゃんはとてもガッツがある。いつぞやの負けた試合で見せた涙は忘れない。ただ、さらっと抜かれてしまう課題があるので、体の入れ方さえ会得すれば克服できるだろう。そして監督は戸田ちゃんのオーバーラップを売りにしたくないようだがどんどんやるべきだ。私はさほどだが、みんなのアイドルとして存在感があるのでこのまま頑張って欲しい。同じくディフェンスでとにかく放り込むねもっちゃんは良い。前線が休む暇もなくどんどん放り込んでくる。アクティブなディフェンスだ。そのクロスにヘディングで合わせる堀江ちゃんは格闘家としての気合いがある。とっさに前に出るポジショニングと瞬発力が上がればもっと得点力がUPするはずだ。突出しているのはやはり新堀ちゃんと藤原ちゃんだ。スルーパスそしてノールックパスの新堀ちゃんのスキルはとても高い。判断力も素早い。それをわかって動いている藤原ちゃんのスキル、攻撃力、身体能力はものすごい。この2人が軸となり来年はさらに上位を狙って欲しい。しかし、監督が辞めてしまうのは残念だ。誰がやるんだろう?なんなら俺がやってもいい。お願いされたら仕方ない。俺が鍛え上げる。新堀ちゃんと藤原ちゃん以外にアドバイスする。2人には何も言わない。特に藤原ちゃんには話しかけもしない。遠くから見つめる。ファンなので近寄れない。そして、なんで15番のユニフォームがないんだ!とGOODS担当に厳しく問い詰め忖度しまくる。あとサミットに営業をかけまくる。試合日程とチケット販売がわかりにくいホームページを改善する。あ〜やることいっぱいだ。どうしよう困ったな〜…そんな推し活にハマって妄想が広がる危険人物たちに捧げる曲はこちら!(※愛情を込めてあえて「ちゃん」付けさせてもらいました)
「The Rock’n’Roll years 1955-58」LouisJordan
2011年発売 Amazon音楽ランキング66743位
ルイジョーダンというアメリカのサックス奏者でありボーカリスト。ジャンプブルースというジャンルがあり、JIVEとも言われますが簡単に言うと「とってもごきげんな明るいJAZZ」で、踊りたくなる音楽。その代表的アーティストで主に1940年代に活躍し、その後B.B.kingや様々なアーティストに影響を与えた人です。以前ここで吾妻光良大先生を取り上げましたが、このジャンプブルースがルーツになっています。ビッグバンドを従えた曲が多いのですが、ボーカルが前に出て聴きやすく、セリフがあったり、笑い声があったり陽気なムードなのですが、そうでもしなけりゃやっていけない時代背景があったのかもしれません。ブルースも同じですね。その当時に流行った踊りが「LyndyHop(リンディーホップ)」というSwingダンスで、非常にオシャレでかっこいい。この踊りをイラストレータでもありダンサーでもあるアモーレヒロスケさんが現在でも広めております。先日、私もアモーレさんのイベントに呼ばれてDJしてきました。ルイジョーダンをかけまくりました。ChooChooCh'Boogieを聴けばみんなごきげん!知らなかった方は是非このジャンルを掘っていただければと思います。…というわけで今回は「T.(辛い時こそ)E.(笑顔で)S.(指導する)K.(監督になりたい!)」的ミュージックでした!