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5/10発行のvol.21号で和泉流狂言師十四世・野村又三郎さんのインタビューを掲載いたしましたが、来る7/19(土)、狂言を通して親子で日本文化を楽しむ「第7回 まいまい狂言会」を開催します。今回はこの公演に、抽選で3組6名様をご招待いたします。ご希望の方は住所・氏名・年齢・ご職業・電話番号と共に、「まいまい狂言会」希望と明記の上、当ホームページの「CONTACT」よりメールにてご応募ください。応募〆切は7/12(土)深夜24:00メール到着分までといたします。当選者の発表はチケットの発送をもって代えさせて頂きます。ご応募をお待ちしております!
公演についてご紹介いたします。以下をご参照ください。

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~3歳児から入場可能! 親子で本物・日本文化を楽しもう!~

この夏第7回を迎える「まいまい狂言会」は、3歳児から入場可能!
お子様連れや狂言初心者でも楽しんで頂けるような狂言と、
親子で楽しむワークショップを開催し、狂言を通して日本文化に親しんで頂きます。
まずは、和泉流j狂言師十四世・野村又三郎による狂言「柿山伏」(小学6年生の国語教科書に掲載)と、
又三郎の息子・野村信朗(13歳)と娘・野村さよ(7歳)による狂言「口真似」をご覧頂きます。
そして恒例の「狂言でまいろう!!~親子で楽しむワークショップ~」では、
狂言の科白や所作を舞台上の役者と共に、客席で動いたり声を出して体感します。
「まいまい狂言会」はママさんメンバーによる企画運営なので、
お子様連れにも安心して鑑賞して頂けます。

能狂言は室町時代から600年以上続く、今を行き続けている伝統芸能です。
ユネスコ「世界無形遺産」第1号に認定されているように、
狂言には世界に誇れる日本人特有のセンスが、随所に散りばめられています。

この夏休みは親子で日本文化を観て、触れて、たっぷり笑いましょう!

<公演概要>
「第7回 まいまい狂言会」
◎出演/野村又三郎、野村信朗、野村さよ、野口隆行、ほか ◎司会/原田さとみ
■会場/名古屋能楽堂(名古屋市中区三の丸1-1-1)
■開演/7月19日(土) 10:30
■料金/¥2,000(税込) ※全席指定、3歳から入場可能(要チケット)
■お問合せ/㈱マザーリーフ内「まいまい狂言会」 080-1618-9713(平日10:00~17:00)

<和泉流狂言師十四世・野村又三郎 プロフィール>
4歳の初舞台から能楽師狂言方として様々な舞台に出演。今年度愛知県芸術選奨文化賞を受賞。
一方でハリウッド映画「ラストサムライ」、「愛・地球博」開会式、NHKドラマ「父の花、咲く春~岐阜長良川幇間物語~」に出演するなど、狂言以外の分野においても高い評価を得ている。
※野村派は400年以上続き、江戸時代は禁中御用(京都御所に召し抱えられる)を勤めながら、尾張徳川藩や肥後細川藩にも召し抱えられていた家柄。


 先日、東京の世田谷パブリックシアターで、舞台「ビッグ・フェラー」を観てきました。東海エリアでは6/28(土)・29(日)に豊橋で公演がありますので、今回は先取りレポートを掲載します。
 舞台はニューヨーク。IRA(アイルランド共和軍)NY支部のメンバー達の1972年(血の日曜日事件)から2001年(9.11同時多発テロ)までを描いています。あらすじと内容は文末に掲載しますが、とにかく全てのキャストがハマリ役でした。IRA NY支部のボス、“ビッグ・フェラー”ことコステロ役の内野聖陽をはじめ、成河(ソンハ)、浦井健治、明星真由美、町田マリー、黒田大輔、小林勝也と、翻訳劇としての違和感を全く感じさせない演技ぶりに感心。これは素晴らしいキャスティングでした。特に内野聖陽はボスとしての懐の深さを持ちながら、酒飲みで、ユーモラスでもあるビッグ・フェラーの複雑な役を完璧に(本当!)演じ切っていました。物語の展開も、政治的でシリアスな題材でありながらスピード感があり、かつ、ユーモアもふんだんに盛り込まれているので、最後までダレることはないです。ただ、開演前にパンフレットを購入して、予習するといいかもしれないです。IRAについてや、その時代背景を解説されています。上演時間の間中どっぷりとその世界に浸れる、骨太で観応えのある作品でした。内容とあらすじは以下の通り。是非ご覧ください!

(FUKUMURA)

●内容
舞台はニューヨーク。
1972年から2001年までの30年にわたる歳月の中に展開する、
特殊な使命を帯びた男たちのドラマ!

「信念」を持って生きてきた人々が、その「信念」に、ある日ふと疑問を抱いてしまったら? 殺伐とした世界の中で、拠りどころとすべき本当のアイデンティティとは? 愛する人を犠牲にしてまで守らなければならない、彼らの正義とは?
民族紛争というシリアスなテーマを扱いながらも、セリフは躍動感にあふれ、時として喜劇的、ストーリー展開はスピーディーでミステリアス、そして最後にひかえる大どんでん返し!イギリスの人気劇作家の作品が、内野聖陽はじめ魅力的な夢のキャスト陣と、本年度の読売演劇大賞で最優秀演出家賞と大賞を受賞という快挙を果たした若手筆頭演出家・森新太郎により本邦初演で上演されます。2014年の初夏を飾る話題作にぜひご期待ください!

●ものがたり
1972年、ニューヨークのアイリッシュレストランでは「血の日曜日」(注)の追悼集会が開かれていた。IRA(アイルランド共和軍)のNY支部リーダーのコステロ(内野聖陽)は対イギリスへの報復と組織強化への思いを熱く語る。
彼らIRAの活動家たちの隠れ家は、マイケル(浦井健治)のアパートメント。しかし活動家といっても、彼らの日常はごく普通のNY市民であり、コステロのようにアメリカンドリームをつかんだ経済的成功者もいれば、マイケルのような消防士も、警察官もいた。
アイルランドから彼らのもとにやって来たIRA兵士でお調子者のルエリ(成河)は、ある日バーで親しくなった女性をアパートに連れ込むが・・・。
(注:1972年1月30日、イギリス軍が公民権運動デモ中の非武装のアイルランド市民を殺傷した歴史的事件)

<公演概要>
6/28 SATURDAY、6/29SUNDAY
「THE BIG FELLAH ビッグ・フェラー」 豊橋公演
◎作:リチャード・ビーン ◎演出:森新太郎 ◎翻訳:小田島恒志
◎出演/内野聖陽/浦井健治/明星真由美 町田マリー 黒田大輔 小林勝也/成河
■会場/穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール
■開演/各日 14:00
■料金/S¥7,500 A¥6,500 ほか ※未就学児入場不可
■お問合せ/穂の国とよはし芸術劇場PLAT TEL.0532-39-3090 H.P



5/10発行のvol.21号で表紙と巻頭インタビューを飾って頂いた、女優の多部未華子さんが蜷川幸雄演出の舞台「わたしを離さないで」に出演!今回は5/23(金)の公演に、抽選で5組10名様をご招待いたします。ご希望の方は住所・氏名・年齢・ご職業・電話番号と共に、「わたしを離さないで」希望と明記の上、当ホームページの「CONTACT」よりメールにてご応募ください。応募の際は必ずご希望の公演日も明記してください。応募〆切は5/18(日)深夜24:00メール到着分までといたします。当選者の方にはMEG編集室よりメールにてご連絡いたします。当日受付にてMEG当選者リストをご用意しておりますので、お名前をお申し出の上、チケットをお受取りください。ご応募をお待ちしております!

作品についてご紹介いたします。以下をご参照ください。

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カズオ・イシグロVS蜷川幸雄。
―「世界のNINAGAWA」の、新たな伝説が始まる。

シェイクスピア、ギリシア悲劇から現代劇に至るまで、毎年10本を超える作品を演出し、そのいずれもが大きな話題となっている蜷川幸雄。文字通り、日本演劇界のトップランナーである蜷川が、来春、新たな話題作を手がける。
原作は英国最高の文学賞であるブッカー賞を受賞するなど、現代英文学の分野で、世界が今、最も注目している作家のひとりであるカズオ・イシグロの傑作長編小説「Never Let Me Go(邦題;わたしを離さないで)」。世界的なベストセラーとなっただけでなく、2010年にはキャリー・マリガン(映画「17歳の肖像」「華麗なるギャッツビー」など)、アンドリュー・ガーフィールド(映画「ソーシャル・ネットワーク」など)、キーラ・ナイトレイ(映画「スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」など)といった今をときめく若手俳優たちの出演で映画化され、話題となった作品だ。
日本語版の脚本を執筆するのは、劇団ペンギンプルペイルパイルズの主宰・劇作家である倉持裕。2004年に『ワンマン・ショー』で第48回岸田國士戯曲を受賞した、若手劇作家随一の実力派であり、その才能は多くの俳優の信頼を得ている。
キャストにも日本演劇界注目の若手が顔を揃える。主役八尋(原作ではキャシー)に多部未華子。近年は映像のみならず舞台へも活躍の場を広げ、2010年には野田秀樹作、松尾スズキ演出の『農業少女』の演技で第18回読売演劇大賞優秀女優賞および杉村春子賞を受賞している。もとむ役(同・トミー)には2012年の蜷川演出『ボクの四谷怪談』でフレッシュな魅力を印象づけた三浦涼介。鈴役(同・ルース)ではNHKの大ヒット連続テレビ小説「梅ちゃん先生」に出演し、目下数々のテレビドラマに引っ張りだこの木村文乃が、初舞台を踏む。
痛ましい運命を背負い、希望や不安に揺れながら成長していく若者たちの姿を鋭く描いた「わたしを離さないで」。演劇界注目の表現者たちの集結した本作品を、どうぞご期待ください。

(STORY)
舞台は、自然に囲まれた「ヘールシャム」と呼ばれる寄宿学校。外界から完全に隔離されたこの学校で、少年少女たちが徹底した管理のもと、‘特別’な存在と言い聞かされながら暮らしている。八尋、もとむ、鈴の3人の男女は、幼い頃からここで生活を共にし、次第に友情や恋が芽生え始めている。しかしそこに孤独、憧れ、不安、嫉妬といった感情が複雑に絡みあい、3人の関係に微妙な変化が訪れる。やがて彼らは「ヘールシャム」の驚くべき‘秘密’、そして彼らに課された‘特別’という言葉の残酷な真実を知ることになる、、、、

<公演概要>
「わたしを離さないで」
◎原作/カズオ・イシグロ(「NEVER LET ME GO」)
◎演出/蜷川幸雄  ◎脚本/倉持 裕  
◎出演/多部未華子、三浦涼介、木村文乃、床嶋佳子、銀粉蝶 ほか
■会場/愛知県芸術劇場大ホール
■開演/5月23日(金)18:30 24日(土)12:30
■料金/S¥10,000 A¥8,000 B¥6,000 ※未就学児入場不可
■お問合せ/メーテレ TEL.052-331-9966(祝日を除く月~金 10:00~18:00)
 メ~テレ イベント情報





<チケットプレゼントです!>
ブロードウェイ・ミュージカル「アダムス・ファミリー」に各日3組6名様をご招待いたします!
公演の見どころは以下の通り!愛と笑いのミュージカルを是非お楽しみください!

 待望の日本版ミュージカル初上演!生オーケストラとともに贈る、壮大で愛と笑いがいっぱいの傑作コメディー「アダムス・ファミリー」。ユニークなキャラクター設定はそのままに、素晴らしい楽曲に乗って舞台上を大暴れします。“おばけ愛”に満ちたストーリーは感動必至。ご家族連れにもお楽しみいただける作品です。ブロードウェイを熱狂させた迫力の舞台に、バラエティに富んだ魅力的なキャスト陣が挑みます。翻訳・演出には、俳優としても舞台・映像ともに活躍中の白井晃。そして訳詞に森雪之丞、振付には振付稼業air:manと強力なスタッフ陣でお送りいたします。
 今回は4/26(土)27(日)の公演に各日3組6名、合計6組12名様をご招待いたします!ご希望の方は住所・氏名・年齢・ご職業・当選の際のご連絡先電話番号と共に、「アダムス・ファミリー」希望と明記の上、当ホームページの「CONTACT」よりメールにてご応募ください。応募の際は必ずご希望の公演日も明記してください。応募〆切は4/17(木)深夜24:00メール到着分までといたします。当選者の方にはMEG編集室よりチケット引換券を郵送させて頂きます。当日受付にてチケットとお引き換えください。どんどんご応募ください!

(公演概要)
ブロードウェイ・ミュージカル「アダムス・ファミリー」
◎台本/マーシャル・ブリックマン&リック・エリス ◎作詞・作曲/アンドリュー・リッパ 
◎原案/チャールズ・アダムス 
◎翻訳/目黒条、白井晃 ◎訳詞/森 雪之丞 ◎演出/白井晃 ◎振付/振付稼業air:man
◎出演/橋本さとし、真琴つばさ、昆 夏美、柳下 大、菅原永二、澤 魁士、
玉沢威穏/菊池銀河(ダブルキャスト)、友近、鷲尾真知子、今井清隆 ほか
■会場/愛知県芸術劇場大ホール
■開演/4月26日(土)14:00 27日(日)12:00
■料金/S¥13,000 A¥10,000 B¥7,000
■お問合せ/メ~テレ・事業部 052-331-9966(祝日を除く月~金 10:00~18:00)
      メ~テレH.P 
※未就学児入場不可


名古屋の“イケメングループ”「BOYS AND MEN」が、名古屋市東区のテレピアホールにて、4月1日(火)から4月6日(日)まで6日間に渡って単独公演を開催します。1日から3日までの前半3日間は公演ごとに内容を変え、「撮影会」や「コスプレ祭り」など、盛りだくさんの企画でお客様をおもてなしします。初日の「ファミリーイベント」には、スペシャルゲストに「グランスピアー」も登場します。また、4日から6日までの後半3日間は、2011年に初演、翌年には東京公演も開催し大好評を博したミュージカル「ホワイト☆タイツ」を再演します。

<BOYS AND MENとは・・・>
東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたイケメンユニット。現在、総勢20名でミュージカルの定期公演をはじめ、テレビ・ラジオ・雑誌などで幅広く活躍中。歌・ダンス・芝居だけでなくインラインスケートやイリュージョンなどもこなすエンターテイメント集団です。

<リーダー・水野勝のコメント>
―ボイメンの魅力は?
「地元名古屋の男だけで結成されたグループです!やっぱり地元メンバーだからこその一体感や団結力があると思います。夢は名古屋から全国へ!」
―今回の公演のみどころは?
「久しぶりに再演するミュージカル『ホワイト☆タイツ』です。涙あり、笑いあり、ダンスありの青春ギャグコメディで、今の僕たちの“ヤンキースタイル”の原点となった舞台でもあります。一人でも多くの方に足を運んでもらい、笑って頂きたいです!」
―お客さんに向けてひとことメッセージを
「テレピアホールでぶちぬき公演ができることに感謝して、今回の公演で更に成長できるように頑張りますので、ぜひ観に来てください。待ってるぜ!!」

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
◎BOYS AND MEN 公式WEBサイト

今回は4/5(土)の昼公演「ミュージカル ホワイト☆タイツ」に2組4名様をご招待いたします。
ご希望の方は住所・氏名・年齢・ご職業・当選の際のご連絡先電話番号と共に、「ボイメン希望」と明記の上、当ホームページの「CONTACT」よりメールにてご応募ください。応募〆切は3/30(日)深夜24:00メール到着分までといたします。当選者の方にはMEG編集室よりチケット引換券を郵送させて頂きます。当日受付にてチケットとお引き換えください。どんどんご応募ください!

BOYS AND MEN 2014 ぶっちぎりウィーク at テレピア
■ 開催期間/2014年4月1日(火)~4月6日(日)
■ 会  場 /テレピアホール(名古屋市東区東桜1-14-25)
■ 主  催 /NAGOYA DREAM PROJECT/東海テレビ放送