2017年01月31日 公演直前!「私のホストちゃん REBORN」ファン感謝祭をレポート!
いよいよ明日に迫った、舞台「私のホストちゃん REBORN」名古屋公演。もともとは女性ユーザー50万人を超えるAmebaの人気モバイルゲームが原案で、後にホストクラブの世界を忠実に再現したドラマとして放映されました。そんな人気作品が若手イケメン俳優を中心に舞台化されたのは2013年のこと。これまでの作品には山本裕典や松岡充(SOPHIA)などが出演しています。観客参加型のリアル指名ランキングシステムが臨場感溢れるホストクラブを疑似体験できると話題を呼び、今回で第四弾の上演となります。
名古屋公演直前の今日、名古屋市中区金山のアスナル金山でファン感謝祭が開催されました。感謝祭には22名のホストちゃんが勢揃いで参加するということで、ステージ前にはイケメン俳優を間近で見ようと多くの女性ファンが集まっていました。イベント前には「私のホストちゃん REBORN」東京公演の映像が特別に流れ、ホストちゃんたちの甘い言葉とコメディータッチの作風に観客からキャーという歓声や笑い声が起きていました。
そしてホストちゃん22名がステージに現れ、伝説のホスト・甘王が司会を務める中でファン感謝祭は華やかにスタート。観客からは大きな歓声と拍手が起こります。目の前にイケメンが勢揃いしているからか、会場に詰めかけた観客は寒さが吹き飛ぶほどの熱い視線をステージにおくっていました。甘王がドSな司会で会場の雰囲気を和ませると、ホストちゃんたちが一人ひとり自己紹介をはじめます。まずは今回出演するレジェンドホストの深雪と流星が自己紹介。その後は観客がドキドキするような言葉を言うホストからコールアンドレスポンスを起こすホストまで、個性豊かな自己紹介によって会場は大盛り上がりとなります。
次に普段はVIP席限定の観客が体験できる「くどきタイム」が行われました。これはホストちゃんたちがお題に沿った甘い言葉で観客をメロメロにする時間。実際の公演でも行われる大きな見どころです。今日は選ばれた観客がステージにあがり、ホストちゃんたちから甘い言葉を直に囁かれる仕様で、お題は「ずっと片思いをしていた彼女に告白」です。そのシチュエーションにあった言葉をホストから言われた観客は頬を赤くしており、会場からは「羨ましい~」という言葉がもれていました。中には肩に手を置きながら「愛しているよ」と言うホストもいて、本番さながらの公演の魅力を体験できるイベントとなりました。
その後会場では公演チケットの販売もあり、購入特典としてキャストたちとのチェキ撮影も行われ大いに盛り上がりました。明日からの名古屋公演でもホストちゃんたちのサービス精神旺盛な接客によって、観客をドキドキ・ワクワクさせてくれることでしょう。
なお、明日からの公演は以下の通りです。
2/1 THURSDAY・2 FRIDAY【チケット発売中】
舞台「私のホストちゃん REBORN」名古屋公演
■会場/東海市芸術劇場 大ホール(名鉄太田川駅直結・名古屋駅より約15分)
■開演/各日 13:00、18:30
■料金(税込)/V.I.P.シート¥15,500 ゴージャスシート¥8,800 カジュアルシート¥5,800
※V.I.P.シート 客席前方ブロック/プレミアムグッズ(非売品)付/記念チケットケース付(非売品)/V.I.P.優先入場/劇中、ホストたちがV.I.P.エリアにご挨拶に伺うなど、臨場感溢れる演出を間近でご堪能いただけます ※カジュアルシート 2階後方列
■お問合せ/中京テレビ事業 TEL 052-588-4477(10:00~17:00 土日祝日休業)
2016年09月24日 <チケットプレゼント!>ポール・デルヴォー版画展に5組10名様をご招待します。
現在、岐阜県大垣市の大垣市スイトピアセンターで開催中の展覧会、「ポール・デルヴォー版画展 さまよえる夢を求めて 〜幻想のヴィーナスたち〜」に、抽選で5組10名様をご招待いたします!
ご希望の方は住所・年齢・ご職業・ご連絡先と共に、「ポール・デルヴォー希望」と明記の上、当ホームページの「CONTACT」よりメールにてご応募ください。応募〆切は9/28(水)深夜24:00メール到着分までです。当選者の方には別途ご連絡申し上げます。
皆さまのご応募をお待ちしております!
この版画展のご紹介をします。
ワインがお好きな方は、シャトー ムートン・ロットシールトでもお馴染みかもしれません。
1985年のラベルはデルヴォーが手掛けています。
また、残念ながら大垣市には美術館がありません。大垣市と近隣の方にとっては展覧会を気軽に観る貴重な機会でもあります。是非この機会に足をお運びください!
<ポール・デルヴォー版画展 さまよえる夢を求めて 〜幻想のヴィーナスたち〜>
ポール・デルヴォ―(1897~1994)は、ベルギーを代表するシュルレアリスムの画家です。1920年代に絵画制作を始め、印象派、表現主義に影響を受けたのち、デ・キリコ、ルネ・マグリットらの作品に出会い、シュルレアリスム的な作風に転向します。
デルヴォーは、自らが愛するものや女性像等を組合せ、独自の夢幻の世界を創り上げました。古代神殿や駅舎を舞台に、つぶらな瞳の女性たちが、まどろみ、さまよい歩く、まるで白昼夢のような世界は、観るものの心の奥底に強く焼き付く不思議な魅力があります。1966年より本格的に制作を開始した彼の版画は、描線の積み重ねが画面を支配する、油彩にはない深い陰影の世界を生み出しました。そこには、シュルレアリスムだけに限定されない複雑で豊かな裏付けを感じさせます。
日本とベルギーの外交樹立から150年を数える本年、日本におけるベルギー文化の理解がより一層深まることを期待し、デルヴォーが生涯制作した版画の大半を所蔵する姫路市立美術館のコレクションから、幻想のヴィーナスたちを紹介します。(大垣市スイトピアセンター H.Pより)
■会期/9/10(土)〜10/16(日) ※ 毎週火曜日、10/12(水)休館
■会場/大垣市スイトピアセンター アートギャラリー
■時間/9:00〜17:00(入場は16:30まで)
9/24(土)・9/30(金)は20:00まで開館
■料金/一般 ¥600
※高校生以下無料
※スイトピア友の会会員は1回無料※要会員証提示
※2回目の観覧は、半券提示で300円
■お問合せ/(公財)大垣市文化事業団 事業課 TEL.0584-82-2310
■展覧会ホームページ/ http://www2.og-bunka.or.jp/event/data_633.html
2016年02月19日 <グラミー賞受賞!小澤征爾によるもうひとつのプロジェクト、小澤征爾音楽塾 名古屋公演迫る!>
先日グラミー賞を受賞した小澤征爾。彼のライフワークのひとつが、2/24(水)に名古屋での公演を控えた小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトです。このプロジェクトはオペラを通じて、若手音楽家を育成するために2000年に設立されました。第14回となる今年のプログラムは、J.シュトラウスの喜歌劇「こうもり」。先日京都で行われたリハーサルを取材しましたので、この公演の見どころをお伝えします。
見どころ1:小澤征爾を観る!聴く!
なんといっても世界のオザワを生で観て、その音楽を堪能することが一番です。そして名古屋公演は、グラミー受賞でさらに勢いに乗った小澤を聴く絶好のタイミングだとも言えます。オーケストラのメンバーは昨年秋にオーディションで選ばれた、日本・韓国・中国・台湾の若き演奏家たち。そして彼らを指導してきたのは、ウィーン・フィルのアルフォンス・エッガー、そして、小澤征爾が率い今回グラミーを受賞したサイトウ・キネン・オーケストラのメンバー。その顔ぶれも豊島泰嗣、原田禎夫、工藤重典、宮本文昭といった日本を代表する演奏家達です。リハーサルではそのサポートメンバーも加わり、厳しくも丁寧な指導ぶりも垣間見られました。そして何よりも小澤自身からのアドバイスを受ける若き演奏家たちの目の輝きは、とても印象的でした。小澤の音楽を若き音楽家たちが継承していく、そんな現場を目の当たりにする貴重な時間になるはずです。
見どころ2:喜歌劇「こうもり」は楽しい!
ウィンナ・オペレッタ最高の代表作、J.シュトラウス「こうもり」はドイツ語圏では年末年始の定番レパートリーとして愛されている名作です。全編を優雅で軽快なワルツが彩り、そのメロディーは誰もが一度は耳にしたことのある親しみのあるものばかりです。特に序曲は有名で、これから始まる物語への期待と高揚感を否が応でも募らせてくれます。そして物語は「喜劇」。随所に笑いやユーモアが盛り込まれ、楽しいままに物語が進んでいきます。そして、それを担う登場人物が非常に個性的。アイゼンシュタインとロザリンデ夫妻はもちろん、「こうもり博士」のファルケ、お転婆な女中アデーレと、脇役の一人まで目が離せません。今回の主要キャストは、世界中のオペラハウスから厳選された花形歌手たち。その洗練された技量が作品をしっかりと引き締めています。もうひとつの見どころが第3幕に刑務所の看守役で登場する、俳優の笹野高史。この看守役は「こうもり」の中でも大きな見どころとされる重要な役。それをどう演じるのか、そして他のキャストたちとの絡みも楽しみにして頂いていいところです。
見どころ3:絢爛豪華なセット!
今回の「こうもり」は舞台セットや衣装も大きな見どころ。プロデューサーのオットー・シェンクが、1986年にメトロポリタン歌劇場で初演した伝統的なプロダクションです。当時のウィーンを彷彿とさせる壮麗な舞台セットや衣装などは、全てメトロポリタン歌劇場で製作したものです。その量は11tトラックで16台と4tトラック1台分ということ。
今乗りに乗っている小澤征爾による、軽快で楽しいオペレッタ「こうもり」を名古屋で!
◎撮影:©大窪道治
<公演概要>
「第20回スーパークラシックコンサート」
小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅩⅣ
J.シュトラウスⅡ世:喜歌劇「こうもり」
ROHM CLASSIC SPECIAL ※全3幕 <原語上演/字幕付>
◎音楽監督・指揮/小澤征爾
◎指揮/村上寿昭 ※指揮は小澤征爾、村上寿昭の2名による振り分けを致します。
◎演出/デイヴィッド・ニース
◎管弦楽/小澤征爾音楽塾オーケストラ ◎合唱 小澤征爾音楽塾合唱団
◎オリジナル・プロダクション/オットー・シェンク
※このプロダクションはメトロポリタン歌劇場が所有しています。
■日時/2月24日(水)18:30開演
■会場/愛知県芸術劇場 大ホール
■料金/S席 ¥25,000 A席 ¥21,000
B席 ¥17,000(売切) C席 ¥13,000(売切) D席 ¥8,000(売切)
■お問合せ/東海テレビ放送 事業部:052-954-1107 (平日10:00~18:00)
■チケット/東海テレビチケットセンター 052-951-9104(平日10時~18時)
※未就学児入場不可
2015年09月24日 <チケットプレゼント!>舞台「すててこてこてこ」に3組6名様をご招待します!
9/26(土)〜10/3(土)まで、岐阜県可児市の可児市文化創造センターで上演される
舞台「すててこてこてこ」の10/3(土)14:00からの公演に、抽選で3組6名様をご招待いたします!
ご希望の方は住所・年齢・ご職業・電話番号と共に、「すててこてこてこ」希望と明記の上、当ホームページの「CONTACT」よりメールにてご応募ください。応募〆切は9/30(水)深夜24:00メール到着分までです。当選者の方には別途ご連絡申し上げます。
皆さまのご応募をお待ちしております!
<舞台「すててこてこてこ」 作品紹介>
「真を写す」か時流に乗るか
噺家師弟二人、芸と意地の火花を散らす
徳川幕府から明治新政府へ、江戸から東京へ。
落語、庶民の娯楽の華だったこの話芸の人気は、文明開化の新時代にも衰えず。その頂点にいたのが、人情噺の名人三遊亭円朝。一方、円朝の弟子でありながら、師匠とは全く別の道をいく滑稽噺の奇才三遊亭円遊。とても追いつけない師匠の名人芸。師匠をおびやかす弟子の人気。
芸風の違う二人の間を隙間風が吹く。政府要人とも交わり、その意向を受けて噺をつくる師匠。そんな師匠に反発し、寄席芸人にこだわる弟子。隙間風はいつか強風となって・・・。
これは時代に翻弄され、時流に抗う芸人たちの物語。
<公演概要>
ala collectionシリーズ vol.8「すててこてこてこ」
◎原作/吉永仁郎
◎演出/西村信廣
◎出演/坂部文昭、千葉哲也、春風ひとみ、福本伸一、鍛治直人
岸槌隆至、大場泰正、加納朋之、高塚慎太郎、鈴木亜希子、石川武
■日時:9/26(土)、27(日)、30(水)、10/1(木)、3(土) 14:00開演
9/28(月)、10/2(金)18:30開演 [9/26(土)、28(月)アフタートークあり]
■会場:可児市文化創造センター ala 小劇場
■料金:¥4,000 18才以下¥2,000(全席指定・税込)
※未就学児入場不可
■お問合せ:可児市文化創造センター ala TEL.0574-60-3050
2015年06月25日 <チケットプレゼント!>手塚治虫 原作 舞台「アドルフに告ぐ」に1組2名様をご招待!!
手塚治虫原作、栗山民也演出の舞台「アドルフに告ぐ」の刈谷公演(7/3)に抽選で1組2名様をご招待いたします!
ご希望の方は住所・年齢・ご職業・電話番号と共に、「アドルフに告ぐ」希望と明記の上、当ホームページの「CONTACT」よりメールにてご応募ください。応募〆切は6/29(月)深夜24:00メール到着分までです。当選者の方には招待状をメールにてお送りいたします。
皆さまのご応募をお待ちしております!
作品についてご紹介します。
マンガの神様と言われる手塚治虫。彼の代表作「アドルフに告ぐ」を、「火の鳥」「ブッダ」など手塚作品の舞台化を実現してきた、日本屈指の演出家、栗山民也を迎えて上演します。第二次世界大戦前後のドイツにおけるナチス興亡の時代を背景に、「アドルフ」というファーストネームを持つ3人の男達、アドルフ・ヒットラー、そして二人のアドルフ少年、彼らを主軸に「ヒットラーがユダヤ人の血を引く」という機密文書を巡り、二人の少年の友情が巨大な歴史の流れに翻弄されてゆく様と、様々な人物の数奇な人生を描く。そこに日本人記者の峠草平がストーリーテラーとして加わり、物語は展開する。ベルリンオリンピックやゾルゲ事件、日本やドイツの敗戦、イスラエルの建国など、登場人物たちは様々な歴史的事件に関わることになる。
<公演概要>
「アドルフに告ぐ」
◎原作/手塚治虫
◎上演台本/木内宏昌
◎演出/栗山民也
◎出演/成河、松下洸平、高橋洋、朝海ひかる、大貫勇輔、谷田歩、彩吹真央、鶴見辰吾、ほか
■日時:7/3(金)19:00開演、7/4(土)13:00開演 ※開場は開演30分前
■会場:刈谷市総合文化センター・大ホール
■料金:S席¥10,000、A席¥8,000(全席指定・税込)※未就学児の入場不可
■HP:http://www.nagoyatv.com/event/
■お問合せ:メ~テレ事業部 052-331-9966(祝日を除く月ー金10:00~18:00)