HOME > MEGLOG【編集日記】 > <チケットプレゼント!>ポール・デルヴォー版画展に5組10名様をご招待します。

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現在、岐阜県大垣市の大垣市スイトピアセンターで開催中の展覧会、「ポール・デルヴォー版画展 さまよえる夢を求めて 〜幻想のヴィーナスたち〜」に、抽選で5組10名様をご招待いたします!
 ご希望の方は住所・年齢・ご職業・ご連絡先と共に、「ポール・デルヴォー希望」と明記の上、当ホームページの「CONTACT」よりメールにてご応募ください。応募〆切は9/28(水)深夜24:00メール到着分までです。当選者の方には別途ご連絡申し上げます。
皆さまのご応募をお待ちしております!

この版画展のご紹介をします。
ワインがお好きな方は、シャトー ムートン・ロットシールトでもお馴染みかもしれません。
1985年のラベルはデルヴォーが手掛けています。
また、残念ながら大垣市には美術館がありません。大垣市と近隣の方にとっては展覧会を気軽に観る貴重な機会でもあります。是非この機会に足をお運びください!

<ポール・デルヴォー版画展 さまよえる夢を求めて 〜幻想のヴィーナスたち〜>

ポール・デルヴォ―(1897~1994)は、ベルギーを代表するシュルレアリスムの画家です。1920年代に絵画制作を始め、印象派、表現主義に影響を受けたのち、デ・キリコ、ルネ・マグリットらの作品に出会い、シュルレアリスム的な作風に転向します。
 デルヴォーは、自らが愛するものや女性像等を組合せ、独自の夢幻の世界を創り上げました。古代神殿や駅舎を舞台に、つぶらな瞳の女性たちが、まどろみ、さまよい歩く、まるで白昼夢のような世界は、観るものの心の奥底に強く焼き付く不思議な魅力があります。1966年より本格的に制作を開始した彼の版画は、描線の積み重ねが画面を支配する、油彩にはない深い陰影の世界を生み出しました。そこには、シュルレアリスムだけに限定されない複雑で豊かな裏付けを感じさせます。
 日本とベルギーの外交樹立から150年を数える本年、日本におけるベルギー文化の理解がより一層深まることを期待し、デルヴォーが生涯制作した版画の大半を所蔵する姫路市立美術館のコレクションから、幻想のヴィーナスたちを紹介します。(大垣市スイトピアセンター H.Pより)

■会期/9/10(土)〜10/16(日) ※ 毎週火曜日、10/12(水)休館
■会場/大垣市スイトピアセンター アートギャラリー
■時間/9:00〜17:00(入場は16:30まで) 
    9/24(土)・9/30(金)は20:00まで開館
■料金/一般 ¥600 
※高校生以下無料
    ※スイトピア友の会会員は1回無料※要会員証提示
    ※2回目の観覧は、半券提示で300円
■お問合せ/(公財)大垣市文化事業団 事業課 TEL.0584-82-2310
■展覧会ホームページ/ http://www2.og-bunka.or.jp/event/data_633.html