HOME > MEGLOG【編集日記】 > チケットプレゼント!>多部未華子出演、舞台「わたしを離さないで」に5組10名様をご招待!

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5/10発行のvol.21号で表紙と巻頭インタビューを飾って頂いた、女優の多部未華子さんが蜷川幸雄演出の舞台「わたしを離さないで」に出演!今回は5/23(金)の公演に、抽選で5組10名様をご招待いたします。ご希望の方は住所・氏名・年齢・ご職業・電話番号と共に、「わたしを離さないで」希望と明記の上、当ホームページの「CONTACT」よりメールにてご応募ください。応募の際は必ずご希望の公演日も明記してください。応募〆切は5/18(日)深夜24:00メール到着分までといたします。当選者の方にはMEG編集室よりメールにてご連絡いたします。当日受付にてMEG当選者リストをご用意しておりますので、お名前をお申し出の上、チケットをお受取りください。ご応募をお待ちしております!

作品についてご紹介いたします。以下をご参照ください。

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カズオ・イシグロVS蜷川幸雄。
―「世界のNINAGAWA」の、新たな伝説が始まる。

シェイクスピア、ギリシア悲劇から現代劇に至るまで、毎年10本を超える作品を演出し、そのいずれもが大きな話題となっている蜷川幸雄。文字通り、日本演劇界のトップランナーである蜷川が、来春、新たな話題作を手がける。
原作は英国最高の文学賞であるブッカー賞を受賞するなど、現代英文学の分野で、世界が今、最も注目している作家のひとりであるカズオ・イシグロの傑作長編小説「Never Let Me Go(邦題;わたしを離さないで)」。世界的なベストセラーとなっただけでなく、2010年にはキャリー・マリガン(映画「17歳の肖像」「華麗なるギャッツビー」など)、アンドリュー・ガーフィールド(映画「ソーシャル・ネットワーク」など)、キーラ・ナイトレイ(映画「スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」など)といった今をときめく若手俳優たちの出演で映画化され、話題となった作品だ。
日本語版の脚本を執筆するのは、劇団ペンギンプルペイルパイルズの主宰・劇作家である倉持裕。2004年に『ワンマン・ショー』で第48回岸田國士戯曲を受賞した、若手劇作家随一の実力派であり、その才能は多くの俳優の信頼を得ている。
キャストにも日本演劇界注目の若手が顔を揃える。主役八尋(原作ではキャシー)に多部未華子。近年は映像のみならず舞台へも活躍の場を広げ、2010年には野田秀樹作、松尾スズキ演出の『農業少女』の演技で第18回読売演劇大賞優秀女優賞および杉村春子賞を受賞している。もとむ役(同・トミー)には2012年の蜷川演出『ボクの四谷怪談』でフレッシュな魅力を印象づけた三浦涼介。鈴役(同・ルース)ではNHKの大ヒット連続テレビ小説「梅ちゃん先生」に出演し、目下数々のテレビドラマに引っ張りだこの木村文乃が、初舞台を踏む。
痛ましい運命を背負い、希望や不安に揺れながら成長していく若者たちの姿を鋭く描いた「わたしを離さないで」。演劇界注目の表現者たちの集結した本作品を、どうぞご期待ください。

(STORY)
舞台は、自然に囲まれた「ヘールシャム」と呼ばれる寄宿学校。外界から完全に隔離されたこの学校で、少年少女たちが徹底した管理のもと、‘特別’な存在と言い聞かされながら暮らしている。八尋、もとむ、鈴の3人の男女は、幼い頃からここで生活を共にし、次第に友情や恋が芽生え始めている。しかしそこに孤独、憧れ、不安、嫉妬といった感情が複雑に絡みあい、3人の関係に微妙な変化が訪れる。やがて彼らは「ヘールシャム」の驚くべき‘秘密’、そして彼らに課された‘特別’という言葉の残酷な真実を知ることになる、、、、

<公演概要>
「わたしを離さないで」
◎原作/カズオ・イシグロ(「NEVER LET ME GO」)
◎演出/蜷川幸雄  ◎脚本/倉持 裕  
◎出演/多部未華子、三浦涼介、木村文乃、床嶋佳子、銀粉蝶 ほか
■会場/愛知県芸術劇場大ホール
■開演/5月23日(金)18:30 24日(土)12:30
■料金/S¥10,000 A¥8,000 B¥6,000 ※未就学児入場不可
■お問合せ/メーテレ TEL.052-331-9966(祝日を除く月~金 10:00~18:00)
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